私たちの想い

リンゴをたくさんもらえるような、愛される先生になる

〜 English Upliftのシンボル、リンゴへの願い 〜

その昔、欧米ではこどもに教育を受けさせる十分なお金がない家庭が多く、そのため先生が安い賃金で教えることが多かったことから、賃金の代わりに先生への感謝の気持ちとして、よく収穫でき比較的安く手に入る栄養価の高いリンゴを送っていたという説があります。今でもTeacher Appreciation Weekに、学校にいる先生へ感謝の気持ちを込めて生徒がリンゴやプレゼントを渡すという習慣が残っています。

 

町の小さな教室で子供たちに懸命に向き合う英語講師が、そこに通う生徒や保護者に、より感謝され愛される真の教育者になって欲しい、この教育の仕事に意義を感じレッスンをもっと楽しんで欲しいと願っています。そして、私たちもEnglish Upliftで学ぶ先生方への感謝の気持ちを忘れずに、より良い英語教育を考え実践していく力を提供することをお約束する意味を込めて、モチーフをリンゴにしています。

英語教育は言語教育。言語教育は人間教育。

AI化が進み、人間としての在り方、先生の役目というものをしっかり見つめなおす必要が出てきています。

知識や技能といった数値化しやすいものは、インターネットの動画やアプリを使って学ぶ方が楽しく定着できる時代です。

 

英語は道具にしかすぎません。「ツールを持たせる教育」から「ツールを使う教育」にシフトすることが大事になっています。

人と人がつながる知性のある言葉としての英語、思考をめぐらし自分の意見やアイディアを伝えあうための英語を、今すぐ教室内で実技として体験しながら学ぶ必要があります。

 

それを体験する過程で、数値化しにくいけれど、とても大切な自己肯定感と自己効力感といった非認知能力を育てる意識をしっかりもつ先生がより求められます。


子どもに愛され、親に感動される英語教室を作りをサポート

昔とは違い、英語教育の重要性は広く一般的に理解されている昨今ですが、本当に英語を使えるようになる英語教室は少ないのが現状です。

 

英語の暗唱、発表会では活躍できても、教室内で子どもたちはどのくらい英語を話していますか?

学校の成績、検定試験に合格したとしても、本当に子どもたちは英語をコミュニケーションのツールとして使えているのでしょうか?

子どもたちが教室で、自発的に英語を話してコミュニケーションを取り、自ら考え、行動できる教室。

そして英語だけでなく、こどもの可能性を信じ能力を育んであげられる教室。

「本当にこの教室に通って良かった」「先生、ありがとう!」をたくさんもらえる、そんな教室作りをサポートします。


自分の教え方に自信をもって、きちんと月謝をいただける英語講師に

「子どもが好きで英語が好きだから」「知り合いに頼まれて」「何がお家でできる仕事がしたかった」…先生になったきっかけはさまざま。

ご自身でお教室を運営されている英語講師は、学校の先生とは違って、きちんと教え方について学び、トレーニングを受ける機会がそれほどありません。それがあったとしても、採用しているテキストをどう教えるかのHOW TO ばかりではないでしょうか?

 

まずは、自分の指導にポリシーを持つこと。そのポリシーがしっかりしていることが大事です。

教育そのものの目的を確認しながら、どういう英語教育をしていくのか、未来を創る子どもたちに学んで欲しいことを確認していき、そのポリシーにあった指導法を学ぶ場を提供します。

しっかり学ぶことで、先生としての自信に繋がり、結果、保護者の顔色を伺うことなく、自分らしく楽しく仕事できる先生になれます。


日本の英語教育の現状を変えるために

日本では、何年も英語を勉強してきたけど、英語を使えないという人がほとんどです。

 

学校教育だけではなく英語塾や予備校に高いお金を払ったとしても、大抵が同じありさまです。

これが今の日本の英語教育の現状です。

英語講師であれば「日本の英語教育を何とかしなければ」という思いを少なからず持っているはずです。

 

 私たちは、「英語を使う」ということを徹底的に追求し続け、今までの教育になかった新しいアプローチとして、Non-Target English Approach®︎を開発しました。このアプローチを取り入れることで、驚くほど、子どもたちの英語の発話が増えます。テキストばかりを教えることから脱却することで、コミュニケーションとしての英語力、「言いたいことを言いたい時に英語で言えるようになる」を実現します。